アジアンレパードキャットはベンガルヤマネコとも呼ばれ、インドやタイなど東南アジアの森林地帯に生息する野生の猫です。美しい斑点を持ち体重は３~６ｋｇほどでイエネコとさほど変わりません。猫としては珍しく水を好む習性があります。

１９６０年代、アメリカのブリーダーが野生種のアジアンレパードキャットとブラックの猫を掛け合わせ新品種の開発を始めました。結果、アジアンレパードキャットのスポット模様を受け継ぐ子猫が何匹か生まれましたが、繁殖は一時中断されます。その後、１９...